S&P500のおすすめ投資方法とやってはいけない買い方を解説

2021.07.05

S&P500は、国内株よりも優秀な成績が残せると、近年大きな注目を浴びています。米国株価指数は、S&P500をはじめとするNYダウやナスダックが存在しますが、最も分散が効いているS&P500がおすすめです。

「S&P500は、投資信託とETFどちらで運用するべき?」

「ETFの場合のおすすめ銘柄、証券会社は?」

S&P500は、つみたてNISAを含む、長期での資産運用に適しています。You Tubeチャンネル「ライオン兄さんの米国株FIREが最強」を運営するライオン兄さんも、ポートフォリオの一部にS&P500を組み込んでいるのです。

今回は、S&P500を運用する際のおすすめ方法や、銘柄と証券会社についても触れて解説します。最後に一番やってはいけない買い方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

投資信託とETF、どちらがベスト?

S&P500は、投資信託とETFどちらも運用が可能ですが、目的によっておすすめ方法が変わります。

あなたが高いリターンを目指したいなら、断然ETFがおすすめです。ETFは手数料が安く、保有コストを抑えられます。また、長期で右肩上がりになっているので、一括投資での高い利回りを目指すのに向いているのです。

ETFは株式に上場しているため、リアルタイムでの売買が可能。買いたいと思った時点の価格で、購入できる点も魅力です。ただし、一括投資は購入した後に暴落が起こると、大きな含み損が起きるリスクがあるので、注意してください。

また、一般的にETFはドルでの購入になるので、為替の影響や手数料がかかる点も理解しておきましょう。

反対に、長期で安定した利回りを目指すなら、投資信託がおすすめです。特に初心者は、投資信託で積立投資するという方法が最適となります。

積立投資は平均取得単価を均(なら)すので、リスクを含み損のリスクを限りなく抑えることが可能です。ただし、積立投資は高いリターンを期待するものではないので、自身の裁量に合わせた選択をしてくださいね。

ETFのおすすめ銘柄

米国ETFのおすすめは、バンガードS&P500ETF〈VOO〉やiシェアーズコアS&P500ETF〈IVV〉などが挙げられます。国内ETFも購入できますが、2020年1月に二重課税問題が大幅に改善されたので、米国株ETFがおすすめです。

二重課税問題とは、ETFで得られる1.5%の配当金に、海外と日本両者から課税されるというものです。還付を受けるには自身での確定申告が必要でしたが、税制改正に伴い証券会社が対応してくれるようになっています。

「バンガードS&P500ETF〈VOO〉は安定したパフォーマンスを残しており、経費率は年率0.03%と安いので、ポートフォリオに組み入れるのを検討してはいかがでしょうか?」

ちなみに、ライオン兄さんの2021年3月17日時点でのパフォーマンスは、投資信託〈Slim米国株式S&P500〉が+9.5%なのに対し、ETF〈VOO〉は19.42%という結果を残しています。

米国ETFはコストが安く取引量も多いので、とてもおすすめです。

証券会社はどう選ぶ?

おすすめETF銘柄である〈VOO〉を購入する場合、下記の証券会社がよいでしょう。

  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券

上記の証券会社は、買付手数料が無料。為替手数料が最も安いのは、SBI証券です。自動積立の設定も可能なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ただし、初心者は少額での積立投資が向いています。一括投資や裁量投資は、チャート分析などができる人以外、運用が難しいからです。

そこで、初心者には楽天証券がおすすめになります。クレジットカード決済やハッピープログラムによって、ポイント還元が受けられ、コスト削減に繋がるのです。

初心者は投資信託がおすすめ

楽天証券のハッピープログラムとは、口座残高に合わせてポイント還元が受けられるサービスです。また、クレジットカード決済でも同様に、ポイント還元を受けられるので、最終的に信託報酬などの負担を軽減させるというメリットがあります。

楽天クレジットカード決済は、上限5万円。5万円以上の投資をしたい場合は、投資信託プラスαとして、ETFに投資するのがよいでしょう。

そして、楽天証券で投資信託を購入するなら、eMAXIS slim 米国株式(S&P500)の銘柄がおすすめです。パフォーマンスもよく、信託報酬も約0.9%に抑えられています。少額から、またはつみたてNISAの利用も可能なので、初心者でも安心してはじめられます。

コストや還元を無視せず、よいパフォーマンスを目指そう

一番やってはいけない買い方は、コストや還元を無視して購入することです。コストの高い商品や還元のないものばかりを購入すると、結果的に利益が少なくなってしまいます。

手数料や還元制度もしっかり把握した上で、パフォーマンスのよい資産運用を目指しましょう。

S&P500で高い利回りを目指すなら、米国株ETFへの投資を。また、初心者でも安定した利回りを目指すなら、ETFを投資信託で購入するのが最適です。楽天証券はさまざまな還元制度が充実しており、つみたてNISAも活用できるので、ぜひ試してみてください。

「実際にS&P500の投資をはじめたいけど、具体的なやり方が分からない」と不安に思う人は、ライオン兄さんの無料オンライン勉強会をチェックしましょう。人生を豊かにするために、資産形成をうまく継続できるよう応援しています。