インデックス投資は勝者のゲーム?アクティブ運用よりインデックス運用がおすすめのワケ
2021.04.09
目次
資産運用のために、株式投資を初めてみようと考えているあなた。
価格変動のある商品だからこそ、可能な限りリスクを抑えつつ、資産形成を進めたいですよね。
一口に株式投資と言っても、大きく分けると「アクティブ運用」と「インデックス運用(投資)」というものがあります。
インデックス投資は正しく行えば「勝者のゲーム」と言われていますので、今回はYouTubeチャンネル「お金の学校」を運営するライオン兄さんが、おすすめのやり方や、アクティブ運用よりもインデックス運用をおすすめする理由をご紹介します。
■アクティブ運用・インデックス運用とは?
まずはじめに「アクティブ運用」「インデックス運用」とはどんなものを指すのか、それぞれメリット・デメリットも踏まえてご説明します。
結果からお話すると、プロ・個人どちらを挙げても、インデックス投資の方が8割勝つと言われています。
・アクティブ運用
アクティブ運用とは、成長性のある株の個別銘柄を、自身でピックアップして購入・運用するスタイルのものを指します。
投資信託でアクティブファンドで運用することも可能ですが、デメリットとして手数料が高いことが挙げられます。
また、相場が下がった時に損をするリスクも高く、初心者には難しいでしょう。
逆にメリットとしては、高いリターンを狙うことが可能な点が挙げられます。
・インデックス運用
インデックス運用は、株価指数に連動して運用するスタイルのものを指します。
株価指数とは、主に日経平均株価(日経225)や東証株価指数(TOPIX)のことを言い、他にもS&P500が存在します。
インデックス運用のメリットは、自動的にリスクが分散される点です。
日経225に連動した商品を購入すれば、225社に分散して投資ができ、S&P500であればアメリカのトップ企業500社に分散投資ができます。
また、販売手数料や信託報酬も安く、ETFを除けば100円からでも購入が可能です。
長期に渡って平均的に利回りを出すことができますが、極端に高いリターンを獲得するのには向かないという点がデメリットになります。
■インデックス運用をおすすめするワケ
先程、アクティブ運用とインデックス運用についてご説明しましたが、「稼ぐならアクティブ運用の方がよいのでは?」と感じたかもしれません。
確かにアクティブ運用は、株価指数を上回る成果をめざすスタイルなので、高リターンを狙える可能性があります。
しかし初心者が、いきなり成長性のある株や相場の下落を予測することは難しく、逆に損をしてしまうリスクがあるのです。
冒頭でも述べましたが、インデックス運用はうまく活用すれば「勝ちゲー」です。
2019年はアメリカの3指数であるニューヨークダウ、ナスダック、S&P500で、年利30%ほど出ていますので、リスクを最低限に抑えつつ十分利益を生むことが可能なのです。
さらにインデックス運用は手数料が安く、つみたてNISAにあるものであれば販売手数流が0円や、信託報酬0.1%以下のものがあるなど、安心して始められるのも魅力のひとつです。
■インデックス運用をうまく活用する3つのポイント
個人でも十分利回りが期待できるインデックス運用ですが、最後にうまく活用するポイントを抑えておきましょう。
大切なのはリスクの分散と、同じ銘柄の買い足しです。
詳しく見ていきましょう。
・リスクを分散する
インデックス運用の魅力は、分散投資によってリスクを分散できる点です。
投資運用は、まとめて投資すればリスクが高まってしまうので、注意しましょう。
・長期投資を行う
価格変動の波があっても、株価は下がれば必ず上がる時が来ます。
暴落も10年に1度来ると言われるほどなので、焦らなくても問題ありません。
15年以上の長期で投資運用をすることによって、元本割れのリスクも最低限まで抑えることができますので、必ず長期投資で行いましょう。
・同じ銘柄を買い増しする
長期投資を行う際は、ずっと同じ銘柄を買い増ししましょう。
これによりドルコスト平均法に触れ、含み益のリスクを軽減できます。
ドルコスト平均法とは、価格変動のある金融商品を購入する際、同じものを一定金額を期間を分けて購入する手法のことです。
例えば、10万円の資金を一気に購入するのではなく、毎月1万円を10回に分けて投資するのです。
そうすると、株価が上昇したときには購入口座が減り、株価が減少したときには購入口座が増えることになり、平均購入価格を抑えることができます。
■株式投資はパフォーマンスの良いインデックス運用を選ぼう
株式投資にはアクティブ運用とインデックス運用が存在しますが、間違いなく後者をおすすめしています。
なぜなら手数料が安く、パフォーマンスも圧倒的に良いからです。
老後2,000万円問題などもあり、将来への資産形成はしっかりと行っておきたいですよね。
リスクを抑えつつ、安定した投資運用を行いましょう。
実際にインデックス投資をするにあたっては、投資信託とETFがありますので、始めてみたい人はぜひチェックしてみてください。





