長期投資で失敗する人の特徴は?注意点を理解して資産形成を継続しよう
2023.03.20
目次
「長期投資をすれば初心者でも失敗しにくいんでしょ?」
このように考えている人は少ないでしょう。確かに、長期投資は積立・分散で運用を継続することで、暴落リスクを抑えつつ安定したリターンを目指せる投資手法の1つです。
とはいえ、長期投資をしているにもかかわらず、失敗してしまう人も存在します。当記事では長期投資で失敗する人の特徴を解説するので、参考にしてみてください。
長期投資で失敗する人の特徴

長期投資で失敗する人の特徴を紹介します。
- 銘柄をよく考えず選んでいる
- 銀行で投資信託を購入している
- 頻繁に積立金額を変更している
- 多少の含み損で売却してしまう
上記に当てはまる人は要注意です。それぞれ解説するので、参考にしつつ堅実な方法で資産運用を継続しましょう。
1:銘柄をよく考えず選んでいる
長期投資で失敗する人の特徴は「銘柄をよく考えず選んでいる」ことです。金融商品の特性やリスク、過去の値動きなどをリサーチせず「なんとなく」で投資してしまうと、資産を大きくするどころか損失を生んでしまいます。
【投資信託の銘柄を選ぶポイント】
- 純資産総額が大きい(目安:100億円以上)
- 運用コストが安い
- アクティブファンドよりインデックスファンド
- 毎月分配型でない銘柄
投資は「未来への投資」です。将来性がある、かつ運用に際してかかるコストが少なく、ローリスクの銘柄を選ぶことが大切です。
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2:銀行で投資信託を購入している
銀行で投資信託を購入している人も長期投資で失敗しやすいです。失敗しやすい理由は主に2つあります。
- 手数料が高い商品を薦められるから
- 損をしている人の割合が高い傾向にあるから
投資信託を購入・運用するときには、販売手数料や信託報酬、信託報酬留保金などの手数料が必要です。しかし、それぞれ「どれくらいかかるのか」は銘柄によって異なります。
投資信託は「ノーロード」と呼ばれる販売手数料0円のファンドや、信託報酬が0.2%という安さの銘柄などさまざま。一方、銀行の窓口で投資信託を購入すると、手数料が1%を超える商品を薦められるケースが多々あります。
また、銀行で投資信託を購入して損をしている人の割合は高い傾向にあります。
【利益を出した人の割合】
- 銀行(29行):54.1%
- ネット証券(4社):63.8%
上記はあくまでも参考程度になりますが、リスクを回避する点で言えば、銀行で金融商品を購入するのはおすすめしません。
手数料は「最終的に手元に残る資産」に大きく影響するため、できるだけ安い銘柄を選ぶのが大切です。
銀行で投資信託はダメ?安定したリターンを目指すならネット証券で購入しよう
3:頻繁に積立金額を変更している
長期および積立投資では、毎月一定額を継続して購入することで比較的安定したリターンを目指せます。しかし、長期投資で失敗する人の多くは頻繁に積立金額を変更してしまいます。
例えば、Aという銘柄の価格が10,000円から8,000円に下がった場合「たくさん投資したほうが価格上昇時に儲かる」と考えるかもしれません。
確かに、投資は「下がったときに買う、上がったときに売る」のが基本です。しかし、頻繁に積立金額を変更すると、結果的に損をしてしまうケースが多いのです。
長期の積立投資で重要なのは、感情に左右されずに一定額をコツコツ積み上げていくこと。毎月一定額の購入によって「安いときに多く、高いときに少ない数を購入する」という手法を守ることで、ドルコスト均等法が適用され、暴落に強い資産を形成できます。
4:多少の含み損で売却してしまう
金融商品への投資には価格変動のリスクがあるため、含み益がでることもあれば含み損がでる機会もあります。価格が下がったとしても、焦って売却してしまうのはNGです。
金融商品の価格は、下落しても必ず上昇するときがきます。投資は「未来への投資」なので、短期間ではなく長期間、例えば20年後や30年後に利益が出ていればよいのです。
多少の値動きや含み損で売却してしまうと、その後再度投資をしても銘柄の成長を取り逃すことに変わりありません。長期投資で安定したリターンを目指したい人は、価格変動に惑わされず、堅実に資産を積み上げていきましょう。
長期投資で失敗したくない人は堅実にコツコツ積み立てよう!
長期投資で失敗したくないなら、毎月一定額を自動積立するのがおすすめです。例えば、SBI証券の「投信積立」は毎月設定した金額・銘柄を自動的に購入、積み立ててくれます。
銘柄を選ぶ際はしっかりとリサーチすべきですが、購入を決めたあとは、極端に言えばほったらかしでOKです。感情に左右されないことで、毎月安定した積立投資を継続できます。
とはいえ「初めての投資で不安」を感じる人もいるでしょう。投資について学びたい人は、1度financial free collegeの「無料勉強会」に参加してみてください!





