米国ETFにデメリットはある?暴落リスクを回避して資産形成する方法
2022.08.12
目次
「米国ETFにデメリットはある?」
「米国ETFで資産形成するときのポイントを知りたい!」
近年、米国株・米国ETF投資への関心が高まっています。コロナ禍である程度の価格変動はあるものの、米国は今後も経済成長が期待できるため、今から投資しても遅くありません。
一方、米国ETFのデメリットについて気になる人もいるでしょう。当記事では米国ETFのデメリット・注意点を紹介するとともに、資産形成をするときのポイントも解説します。
米国ETFのメリットとデメリット
米国ETFは、簡単に述べると「米国の上場投資信託」のことです。S&P500やNYダウなどの株価指数に連動した運用を目指しており、国内ETFよりも高い利回りが期待できます。
米国ETFにはメリット・デメリットが存在するので、まずはそれぞれの内容をおさらいしましょう。
| メリット | デメリット |
| ・運用コストが安い・分散投資ができる・流動性が高い・ドル資産を保有できる | ・売買時に手数料がかかる・純資産総額が少なくなると上場廃止リスクがある |
米国ETFの魅力は、運用コストが安く、流動性が高い点です。ETFは米国株取引所に上場しているため、リアルタイムで価格の値動きを確認・取引ができます。
またETFは日本の投資信託のようなものなので、1銘柄を購入すれば複数の投資先へ分散投資が可能です。コロナ禍にも負けず、現在も純資産総額は上昇しています。
一方、米国ETFには銘柄が限定される・売買ごとに手数料がかかるなどのデメリットがあります。売買手数料は証券口座によって異なりますが、1回の取引で数十円〜数千円かかるケースがあるため注意が必要です。
しかし、SBI証券や楽天証券には売買手数料0円で取引できる銘柄もあります。純資産総額5.6兆米ドル(2019年8月31日現在)を誇るバンガード社やハイテク株を主とするQQQの銘柄に、「買付手数料0円」で投資可能。運用コストを抑えられます。
上場廃止リスクは、純資産総額が多いファンドを選ぶことで回避できます。米国ETFを選ぶときは、純資産総額100億円以上を目安にしてみてください(100億円=74,998,000.00米ドル / 2022年8月16日時点)。
【純資産総額が多い優良銘柄(数値は2022年8月14日現在)】
| 銘柄 | ティッカー | 経費率 | 直近配当利回り | 純資産総額(百単位) |
| バンガード・S&P500 ETF | VOO | 0.03% | 1.46% | 273,599(米ドル) |
| バンガード トータルストックマーケット ETF | VTI | 0.03% | 1.39% | 271,755(米ドル) |
| iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF | HDV | 0.08% | 2.17% | 12,499(米ドル) |
米国株ETFで資産形成するときのポイント
米国ETFで資産形成するときは、主に以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- 積立投資
- 定期買付サービスの活用
- 手数料の安い証券口座を利用
初心者がリスクを抑えつつ資産形成したいなら、長期で積立投資をするべきです。SBI証券の「定期買付サービス」を活用すれば、自動積立ができます。
1:積立投資をする
米国ETFで資産形成するときは、積立投資でリスクを分散するのがポイントです。ETFは投資先の分散が可能ですが、積立投資による時間分散によってさらに暴落リスクを抑えられます。
また、積立投資には以下のようなメリットもあります。
- ドルコスト均等法が適用される
- 感情に左右されない
ドルコスト平均法とは、一定量の金融商品を定期的に購入するという投資手法です。価格が高いときは少なく・価格が低いときは多く購入することで、平均取得単価を抑えられます。
また後述する定期買付サービスで積立金額や購入日を設定しておけば、感情に左右されず資産運用を継続できます。狼狽売りを防げるので、積立投資はとくに初心者におすすめです。
2:SBI証券の定期買付サービスを活用する
米国ETFで資産運用するときのポイントは、SBI証券の定期買付サービスを活用することです。「定期買付サービス」で購入したい銘柄・株数などの内容を設定しておけば、自動的に買付・積立をしてくれます。
SBI証券が取り扱う米国株式・米国ETFの全銘柄を選べるので、自身の目指す投資スタイルに合わせた積立投資が可能です。また定期買付サービスはNISA枠も利用できるので、お得(年間40万円・最大20年間の非課税)に資産形成ができます。
3:手数料の安い証券口座を利用する
資産運用において、運用コスト(信託報酬・売買手数料など)は利益の増減に直結します。そのため、米国ETFで資産形成するときは、手数料の安い証券口座を利用するのがおすすめです。
【手数料の安い証券口座一例】
- SBI証券:米国株ETF10銘柄(VT・VOO・QQQなど)の買付手数料が無料
- 楽天証券:米国株ETF15銘柄(VOO・VTI・SPYDなど)の買付手数料が無料
- DMM.com証券:NISA口座の取引手数料が一律無料
米国株・米国ETFへの投資には、SBI証券がおすすめです。売買手数料は、1取引当たり約定代金の0.45%。最低手数料は5米ドル、手数料上限は20米ドルと業界最低水準を誇ります(すべて税抜)。
さらに、SBI証券×住信SBIネット銀行で「外貨入出金サービス」を利用すれば、為替手数料が通常25銭のところ片道6銭で取引できます。
米国ETFをうまく取り入れて豊かな資産を形成しよう!
日本の金利は0.001%(2022年時点 / メガバンクの場合)なので、銀行に預けていても資産は増えません。十分な資産を用意するためには、投資によってお金を運用する必要があります。
米国株・米国ETFは、今後も価格上昇が期待できます。投資先・時間分散をして投資すれば、初心者でも低リスクで運用できるためおすすめです。ポートフォリオに米国ETFをうまく取り入れ、豊かな資産を形成しましょう!





