投資を始めるのに最適な年齢は?未成年~中高年まで徹底解説
2023.10.10
目次
「投資は何歳から始めればいいの?」
「まだ20代だけど…投資を始めるのに最適な年齢は?」
老後2,000万円問題や積立NISAの改正など、お金に関する話題の広がりにともなって、幅広い世代の方が投資に興味をもっています。
一方で「投資なんてしたことがないし、怖い」「まだ20代だから、今始める必要はないのでは?」このように考える方もいるでしょう。
結論から述べると、投資を始めるのに「早すぎる」ということはありません。むしろ若い年齢で始めることで、できる限りリスクを抑えつつ、効率的な資産形成を目指せます。
そこで当記事では、投資を始めるのに最適な年齢について紹介します。未成年~中高年まで徹底解説するので、参考にしてみてください。
投資は何歳からできる?
投資に年齢は関係ありませんが、未成年の場合は親の同意が必要です。ただし、2022年に未成年の年齢が引き下げられたため「未成年の定義」については改めて理解しておく必要があります。
以下では、投資ができる年齢について詳しく解説していきます。
成人年齢の引き下げで18歳から投資可能に
投資をおこなうためには証券口座が必要ですが、口座開設ができるのは基本的に「成人」です。
以前まで「成人=20歳以上」でしたが、2022年4月1日の民法改正で成人年齢が18歳になりました。そのため、2023年10月現在は、証券口座の開設・投資開始も18歳以上であれば自分の意思でおこなえるようになっています。
親の同意があれば未成年でも投資できる
先ほど「基本的に投資をおこなえるのは成人」と述べましたが、例外もあります。それは、親の同意があれば未成年でも投資できる、ということです。
未成年が証券口座を開設したいときは、以下の書類を用意しておきましょう。
- 親権者の同意書
- 住民票もしくは戸籍抄本(続柄が確認できるもの)
ただし、証券会社によって必要な書類が異なります。事前に各証券会社が定める、未成年者の口座開設に必要な書類や条件を確認しておくことが大切です。
投資信託やETFは少額で始められるため、学生のお小遣いやアルバイトのお給料でも購入できます。
若いうちからお金や投資に関心をもつことはよいことです。許容リスクを超えない程度に、挑戦してみるのもよいでしょう。
投資を始めるのに最適な年齢は?
投資を始めるのに最適な年齢はありません。未成年からでも20代からでも、もちろん40代以降の中高年から投資を始めてもよいです。
一例として、野村アセットマネジメントが実施した「投資信託に関する意識調査」の結果を見てみましょう。以下は、投信保有者率(前年度比較)を年代別で示したものです。
引用:野村アセットマネジメント「投資信託に関する意識調査コラム2022」
年齢が高くなるにつれて、投資信託の保有率が高くなっています。上記の結果だけを見ると「投資はある程度、年齢を重ねてから始めても遅くないのでは?」と感じるかもしれません。
しかし、投資信託を保有する60代・70代の多くは、現役時代からコツコツと資産運用を継続してきた人たちです。投資信託は「年齢が高くなってから保有するもの」というわけではありません。
むしろ、許容リスクが狭くなったり、長期投資による時間分散が難しくなったりするため、中高年以上の中高年が投資を始めるのはリスクが高くなります。
投資を始めるのに年齢は関係ありませんが、やはり長期間の投資継続ができる若年層のほうが、成功しやすいといえるでしょう。
投資は長期で、かつ投資先を分散しながらおこなうのが失敗しないポイントです。できる限りリスクを抑えつつ運用を継続したいなら、少しでも早く投資を始めることが大切です。
投資を始めるなら若いうちに!長期投資による複利運用の魅力
投資は年齢が上がるにつれて許容リスクが狭くなり、かつ得られる複利の恩恵も小さくなります。そのため、投資を始めるなら20代・30代といった若いうちから始めるのがおすすめです。
複利とは、簡単に述べると「利子につく利子」のこと。例えば、100万円を年率4%で運用すると1年後に104万円になりますが、さらに1年後には利子で得た4万円にも4%の利子がつくのです。
このように、複利の恩恵を受ければ資産は段々と大きくなります。ここで、毎月1万円を年率4%で30年間運用した場合の資産シミュレーションを見てみましょう。
あくまでも試算ですが、毎月1万円を積み立てていくことで資産は30年後にほぼ倍の数字に成長します。
複利の恩恵を最大限に受けるためには、若いうちからコツコツと、長期間で運用することが大切です。効率的な資産形成を目指すなら、思い立った今から投資を始めて、少しでも長期間での運用をおこないましょう。
投資に年齢は関係ない!今すぐ始めにはじめて効率的に資産運用しよう
投資に年齢は関係ありません。親の同意があれば未成年でも始められますし、20代から少額投資をしてみたり、中高年から老後に向けた資産形成を目指したりするのもよいでしょう。
とはいえ、比較的低リスクかつ効率的に資産を大きくしたいなら、若いうちからコツコツと継続するのがおすすめです。「20代だから、資産運用はまだ大丈夫」と考える方も少なくないですが、若いうちに始めることで時間分散によるリスク対策が可能なほか、複利の恩恵も最大限に受けられます。
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