投資するなら何がいい?種類と特徴、初心者におすすめの投資先を紹介
2022.06.03
「投資にはどんな種類があるの?」
「初心者が投資するなら何がいい?」
資産運用における投資先は、株や暗号資産だけではなく、投資信託や外貨などさまざまな種類が存在します。一方、初心者にはリスクが高すぎる投資先もあるため注意が必要です。
当記事では、投資の種類と初心者におすすめの投資先を3つ紹介します。初心者でも始めやすい投資先を理解し、リスクを抑えた資産運用を行いましょう。
代表的な投資先の種類
代表的な投資先と、それぞれの特徴を紹介します。
| 投資先 | 特徴 | |
| 1 | 株式投資 | 企業が発行した株式の取引で、配当金や株主優待、値上がりによって生じる利益などを目指す。 |
| 2 | 投資信託 | 投資家から集めた資金をプロが運用(株式・債券など)し、分配金や値上がりによって生じる利益などを目指す。 |
| 3 | ETF(上場投資信託) | 日経平均株価やTOPIXなどの代表的な株価指数と連動した運用成績を目指す(投資信託の1種)。 |
| 4 | REIT(不動産投資信託) | 複数の出資者から資金を集め、不動産に投資する投資方法。家賃収入や売却益などによる利益を目指す。 |
| 5 | 外貨預金 | 外貨で預金し、金利や為替レートによる利益を目指す。 |
| 6 | 債券 | 国や会社に対してお金を貸すことで証書を発行してもらい、貸した期間に応じて利子を得る。基本的に元本が保証されている。 |
| 7 | 金・プラチナ | 金やプラチナなどの貴金属を購入し、相場の変動による利益を目指す。 |
| 8 | FX(外国為替取引) | 外貨の売買によって、為替レートの変動に伴う差額(利益)を目指す。 |
| 9 | 仮想通貨(暗号資産) | 電子データでやり取りされる通貨(仮想通貨・暗号資産)を購入し、値上がりによって生じる利益を目指す。 |
| 10 | 先物取引 | 将来的な売買の契約を先に行い、価格上昇による利益を目指す。 |
| 11 | 不動産投資 | 不動産に投資して家賃収入・土地などの売買によって生じる利益を目指す。 |
| 12 | iDeCo(個人型確定拠出年金) | 毎月一定の掛け金を積み立てることで、60歳(または65歳)以降にその資産を受け取ることができる。 |
基本的に、高いリターンを目指すと高いリスクを伴います。余裕資金がある人・許容リスクが大きい人・金融リテラシーがある人ならよいですが、初心者は投資によるリスクを低く抑えるのが基本です。
ほとんどの金融商品は元本保証がないので、暴落リスクがあります。自分の状況を理解し、無理のない資産運用を目指しましょう。
初心者が始めやすい投資は?
投資先は多数ありますが、「リスクが少ない」「少額から始められる」おすすめの投資先は以下の3つです。
- 投資信託
- 債券投資
- 外貨預金
どれも時間や投資先による分散が可能で、初心者でも始めやすい投資方法です。それぞれ解説するので、参考にしてみてください。
1:投資信託
投資信託は、複数の投資家から集めたお金を投資のプロが運用するものです。1銘柄の購入で複数の投資先に分散して投資できるので、暴落リスクを抑えたい初心者におすすめです。
また、投資信託には少ない資金で始められるというメリットもあります。証券口座によって若干異なるものの、最低100円もしくは1,000円から投資できます。
そして、投資信託による資産運用には積立NISAの活用がおすすめ。積立NISAは「積立NISA口座」を開設して資産を積み立てることで、得た運用益が非課税になります(年間40万円 / 最大20年間)。
投資信託の年利は平均3%ほどですが、複利の活用で将来的に十分な利益を目指せます。
※複利:利子につく利子。資産運用を長期間続けることで、複利による恩恵を受けられる。
2:債券投資
債券とは、国や会社が資金を集めるために発行するいわゆる「借用書」を指します。債券投資は債券を購入する形で国や会社にお金を貸すことで、利子を得る投資方法です。
債券投資には主に「国債」と「社債」があり、それぞれに特徴があります。
- 国債:国が発行する債券。国が元本を保証しており、普通預金よりも高い金利が設定されている。ただし償還日未満での換金には規定があるため、すぐには引き出せない(最低1年間)。
- 社債:会社が発行する債券で、国債よりも金利が高い。購入時よりも価格が上がれば、償還日を待たずに途中で売却可能。ただし、国債よりも元本割れのリスクがある。
個人向け国債の金利は、年0.05%です(2022年6月8日現在)。社債の金利は会社によって異なり、0.05〜0.2%ほど。どちらも数ある投資先の中では目指せるリターンが少ないですが、元本保証されているケースが多く、初心者でも安全度が高い投資先と言えるでしょう。
3:外貨預金
外貨預金は、外貨で預金することで各国が定める金利や為替差益を目指す投資方法です。円普通預金の金利は0.001%(2022年6月8日時点)ですが、金利が高い国もあります。
例えば、世界的に価値が高いとされる米ドルの金利は0.25 %(普通預金)です(2022年6月8日時点)。中には金利が1%を超える国もあるので、円での預金よりも高い利益を目指せます。
ただし「預金」と言っても外貨への投資です。外貨投資は為替レートの変動リスクがあるため、円安・円高の状況によって為替損益が発生する可能性があります。
リスクを回避するためには、「外貨積立」がおすすめです。外貨預金を一定期間・一定の金額で積み立てれば、時間による分散が可能で損をするリスクを抑えられます。
投資初心者は積立NISAを活用して投資信託から始めよう!
投資初心者に1番おすすめなのは、積立NISAを活用した投資信託です。投資信託は少額から始められるだけでなく、複数の投資先への分散・積立投資による時間分散で暴落リスクを抑えられます。
投資初心者が「何から始めるのがいい?」と悩んだら、リスクの低い投資方法から始めるのが鉄則です。実際に投資の経験を積み、勉強を並行しながら金融リテラシーを身につけましょう。投資を勉強したい人は、ライオン兄さんの無料オンライン勉強会に参加してみてください。




